キタクマVol.18 ホイップとステップ
2月17日のキタクマは、、インフルエンザの影響で小学校低学年や保育園児たちが少なめ。。。高学年の子たちは、風邪をひいてる子もチラホラ出てきているようでしたが、大体いつもの顔ぶれが揃いました♩
今回は、東京都の災害時用ビスケットを、東京都生活協同組合連合会さんからご提供頂き、
チョコとホイップでトッピングしたデザートにアレンジしました!
そして、定番のカレーも和風のアレンジで「カレー丼」に。
それから、子ども食堂ネットワークでねりま子ども食堂さんが呼びかけて下さった 長野のりんご農家さんからりんごのご提供をいただける事になり、箱いっぱいのリンゴをみんなで頂きました。
今回の子ども部屋は、久々のプレイルーム。子どもたちに人気のお部屋です。壁にクッションが貼られていて、思い切り体当たりしたり、ジャンプして壁を蹴ってさらに高く飛ぶ遊びなど、壁だけでも充分楽しめます。
でも土足厳禁なので、小学生男子の足の臭いが目に沁みます~~~(涙)
食後は、スタッフとボランティアさんでプチミーティング、今後のキタクマの展開や、子どもたちに接する上での方向性などを再確認しつつ、今来てくれている6年生が、中学校に上がることで初めて迎えるフェーズに向けて 等。短い時間でまだまだ話しきれないところはありますが、関わって下さる皆さんと、子どもを真ん中にキタクマで出来ること、チャレンジしたいこと・・。 もう少しミーティングを重ねたい思いで解散となりました。
個人的に、1年目はとにかく行動あるのみ!!!という、ある意味力技で来たからこそ、誰も文句のつけようのない、みんなが「良い」と思う事のツギハギで出来ている優等生な「場」になっていると感じています。 一方、キタクマランチで初めて、長期休みの日中の子どもたちの姿や時間の過ごし方に触れ、次のステップは、道徳的に好ましい・・とかいう「善悪」を超えた自由さ、どんなに元気が無くても、だらしなくてもヘタレでも、来ることが苦にならないあり方をシンプルに突き詰め、頭で考えて現実に落とし込む作業も同時進行で出来たらなあと思う今日この頃です。